優先順位付け
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                      2015年06月21日 
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                      お久しぶりーふです。 
 最近真面目なものばっかりだったので、「俺の社説」っぽく書いていくことにします!
 
 さて仕事をするときの「優先順位付け」はラーメン頼んだときに煮卵をいれるかいれないかぐらい大事ですよね!
 タスクが何個もあった時、なにからやるか、どこまでやるかを総選挙のように真剣に決めます。
 その順位付けを間違えると、木綿豆腐と絹豆腐を間違えたみたいになります。
 どんなにいい絹豆腐でも使うものが違うと台無しになってしまいます。
 僕は麻婆豆腐には木綿派です。
 
 優先順位を間違えないようにやるには、やっぱハンター試験のように何回も経験するしかないですね。
 あとは雲を掴むようにコツを掴むです!
 
 僕は大学生の時、居酒屋のキッチンでアルバイトを鬼の形相でしていました。
 実は4年間やってました。
 僕の働いていた居酒屋のキッチンは4つに分かれれいます。
 刺場:枝豆類のつまみ、サラダ、刺身、デザートを作る一番大変なとこ
 焼場:焼き鳥、鉄板料理 よく焦げたものを包丁で削る
 揚場:揚げ物 からあげがおいしいけどやけどする
 厨房:チャーハンや焼うどんなど鍋を華麗にふるとこ
 僕が鬼の形相でやっていたのは刺場でした。
 差し歯をさすぐらい大変でした。
 なぜなら他のとこは火を使うので多少遅れても、クレームはきませんが
 刺場は生物なので騒音おばさん並みにすぐクレームがきます。
 キッチンをやっていて「請求」というお客さんから「まだ」みたいなものがくるのが、
 ドッヂボールでしゃしゃってアウトになるぐらい屈辱です。
 オーダーがきた順に出すだけではダメなんですね。
 まずどこからのテーブルかをみます。
 そしてオーダーを見るんです。
 一番大事なのは「新規」のオーダー。
 なにも料理がこないと請求がきやすくなります。
 あとはデザート。
 スイーツ女子はデザートをディズニーランドに行く前日ぐらい、楽しみにしているのですぐに請求がきます。
 
 たとえば刺身を全然だせてなくてもなんか枝豆とかを先に出しておけば請求はこないんですね。
 オーダーは伝票でくるのですが伝票が床につくぐらいのときもあるんです。
 そんなときはまず全部伝票をならべてどこのテーブルになにから出すかを優先順位をつけてきめます。
 ここまでくると感覚だったりします。これから出せば請求はこないかなとか。
 
 ここでの経験が今、スマホの充電無くなったときに充電器かしてくれる友達並みに仕事で役にたっています。
 これは経験を積んで優先順位を決めていくしかないんですね。
 ただ僕の経験上「なんか出しておけば大丈夫」なんです。
 なにもでてこない状況が一番請求きます。
 今の仕事でもこれ実践しています。
 あとは遅れそうなものは先に言っておく!
 これは究極ですが絶対請求こないですw
 
 みなさんも優先順位付けを鬼の形相でやってみてください!
 
 
 
               
               
            