名前をつける
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2022年08月15日
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物事に名前をつけることはとてもいいことだと考えております!
あるコンサル会社の一番長く時間を使うことはネーミングと聞いたことがあります。
それほど名前をつけるということは、大事なことのようです。
僕が考える名前をつけることがいいと思う理由は2つ
1 愛着のある自分ごとになる
2 違う人物として扱えるので受け止められる
1と2は相反しているようでそうではない気がします。
1 愛着のある自分ごとになる
物事はふわってしていたりします。
ただその事象に名前をつけると急に愛着が湧いてきたりします。
愛着が湧くと当事者意識が生まれて、なぜか自分ごとと考えられ受け入れられます。
親近感がないものも名付けしてあげることにより、愛着が湧いてくるのです。
例えば車、バイク、船などに名前をつけるとイメージ湧くかもしれないです!
特に移動手段としてしか見ていなかった車に生をつけると忽ち愛着が湧いてきます。
2 違う人物として扱えるので受け止められる
これはネガティブな事象に名前をつけると、その事象が別のことと捉えられて受け入れらたりするのです。
例えば定期的に緊張してお腹が痛くなることに名前をつけたりします。
僕は「キンチョール」という名前をつけています。
緊張してお腹が痛くなったとき「キンチョール」が出てきたととらえるようになります。
そうすると悪いのはキンチョールなので、キンチョールのせいにできるんです。
また子供がぐずったとき「グズトン」と名前をつけています。
悪いのは子どもではなく「グズトン」なんです。
そう捉えると不思議とグズトンのせいにできて、逆に可愛くなってくるのです。
1と2は逆のことを言っているかもしれないですが、名前をつけるということによる効能ですね!
みなさんも名前をつけるということを意識的にやってみてください!