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2024振り返り

2024年12月31日

2024年については整理すると以下になります。

・2023年から続いていた問題が一区切り
・人員の入れ替え
・新しいことへの挑戦

2023年から続いていた問題が一区切り

2023年に発生したプロジェクトの失敗後、その後処理が課題となっていましたが、ついに一区切りを迎えることができました。
準備をしっかり行い、「ダメなら仕方がない」と覚悟を決めて取り組んだ結果、自分たちの納得いく形で着地できたと感じています。

プロジェクト失敗自体のダメージは大きかったものの、その後、いかにダメージを最小限に抑えるかが重要でした。この経験を通じて、問題解決へのアプローチや覚悟の持ち方を学ぶことができました。

何よりも、これまで心に抱えていたモヤモヤが取り除かれ、新たな挑戦への準備が整ったことは、会社にとっても私個人にとっても非常に大きな一歩でした。

人員の入れ替え

2024年は、メンバーの入れ替えがありました。
信頼があり経験豊富なメンバーでしたが、Alfreeのカルチャーとのズレが次第に生じてしまいました。

私が大切にしているのは「クリエイターファースト」の考え方です。
特にエンジニアやデザイナーなど、0から1を生み出せる人を大事にしたいと思っています。しかし、事業を進める中で、時には厳しい方向転換を求められる場面もあります。

その際、辛い方法ではなく、全体の士気を落とさず、楽しくなるような「正し方」を模索するのがAlfreeのカルチャーです。正しい方向への導き方自体が生きがいになるような仕組みを、今後も追求していきたいと考えています。

新しいことへの挑戦

2023年から続いていた問題に対応する中で、多くの方にご協力いただき、その過程でさまざまなチャンスに恵まれました。具体的には、SESやコンサル案件が増加してきました。

SESについては、多重構造が問題と考えています。そのため、1次的なつながりがある方との関係性を重視し、直接サポートできる範囲に限定して対応しています。また、コンサル案件についても、直でつながりのある方が対応可能な場合に対応しています。

これにより、事業の幅が広がり、新たな可能性が見えてきました。

2025年について

2024年に取り組んだ問題解決は、副産物として新たな種まきの機会をもたらしました。2025年はその種を育てつつ、新規事業への挑戦を積極的に進めていきたいと考えています。

まずは「できるかどうか」を心配せず、とにかく挑戦してみること。そこから可能性が見えてきたものに注力し、形を作っていく。そんな年にしていきたいです。

具体的なことが言えない事情もあり、抽象的な振り返りとなりましたが、2024年は新たな船出の年となりました。2025年はさらに攻めていき、たくさんの失敗と成功の芽を生み出したいと思います。

今年も大変お世話になりました!
来年もよろしくお願いいたします!