その環境にいるタイミング
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2023年12月13日
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先日湘南国際マラソンを走ってきました!
無事に完走したのですが、その中で気づいたことがありました。
僕は後で疲れ走れなくならないように最初は飛ばしすぎないように、ゆっくり走る戦略を取ってました。
ただ大きなマラソン大会なので人数はとても多いです。
スピードが早く追い抜いていく人もいれば、追い抜かされる人もいます。
僕の性格的に追い抜かれるとどうしても追い越したくなりますし、他の人のスピードに釣られて想定以上のスピードで走ってしまいそうでした。
人に流されるんですよねw
マラソンは長いので最初ペースアップすると後で足が痛すぎて走れなくなるとわかっていたので、なんとか他の人に流されないよう、かなり意識してスピードを落としてました。
ずっとコースの右側を走っていたのですが、トイレにいきたくなったのでトイレがでてきたらすぐに曲がれる左側で走り始めたところ走るペースが違うんです。
右側は追い抜きたい人がいるのでペースが早いです。
左側は逆に追い抜かれる人が集まるのでマイペースになるんです。
走るコースの右と左で流れがちがったのです!
2車線ぐらいの道路なのでそこまで広くないのにこんなにもペースと追い抜きたい感が違うとは思いもしなかったです。
最初自分のペースで行きたい時はコースの左側を走りました。
ただ後半は周りを走っている人たちもペースが落ちてきます。
僕も落ちてきます。
そんな時は逆に早く走る人に引っ張っていってもらいたいです。
なので後半は右側を走りペースを流されるようにしました。
自分のいる環境をタイミングによって変えることは、とても大事だとマラソンを通して感じました。
自分の性格を理解した上で、どの環境に”いつ”いるかを状況に応じて変えることが大事です。
僕はかなり環境や人に流されやすいです。
なのでそれを逆手に取りコントロールしていく必要がありました。
自分のいる環境が最適が時期にいる必要があるかと思います。