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ブランド品

2013年05月18日

僕は学生時代、とてもお金を鬼のように稼いでいました。
それはアルバイトを二宮金次郎みたいにしまくっていたからです。
居酒屋のキッチンのバイトを17-5時というシフトで週4ぐらいで入ってしまいた。
大体月のバイト代は20万弱です。
大学生にしてこの収入は通天閣ぐらい高いです。
ただ一回生活水準を通天閣ぐらい上げてしまうと下げることはできないのです。
バイトが終わってそのまま学校に行くことは、コーヒーはブラックでしょってぐらい当たり前でした。
このころのアルバイトのことはまた今度書こうと思います。
お金をたくさん得れた僕はブランド品をディズニーランドのお土産のように持つことが好きでした。
財布やキーケースなどたくさんのブランド品に憧れを抱き、バーゲンのおばちゃんのように買っていました。
あとクルマにもたくさんお金かけました。車が北川景子並に好きです。
ブランド品を持つことが全盛期のベッカムぐらいかっこいいと思っていたのです。
ただ今はそんな思い、米粒一つ並に何一つありません。
正直さいふも100均でいいと思うし、時計も1000円出せばいいものが買えます。
今は本当にブランド品への欲が、バイキング後の食欲並にないです。
ブランド品を持つ意味が、法人税の高さ並にわからなくなりました。
同じ財布なのに変なマークが付いているせいで何万もする。
確かに本革とかかもしれませんが、同じ財布です。
ブランド品を持っているからって他で良いサービスを受けれるわけではないです。。
だから今をブランド品を、発情期の動物のように求めてないんです。
キレイキレイ並のキレイ事に聞こえるかもしれませんが、今はそんな金銭的な物欲より人の心を動かしたいです。
「無くてはならない」とか「ありがとう」とか「おもしろい」とか「生活が変わった」とかの声が聞ける、そういったものを手にしたいです。
 
 
PS 車だけは別です。車はいまとても欲しい高級車があります。車はいいやつが欲しいです。車は多めに見てくださいm(__)m