イジワル対応
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Sunday July 17th, 2016
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最近意地悪な対応ということがたくさんあるなと感じています。
先日、協力させていただいているプロジェクトで、担当者と外注先のやり取りがとても意地悪な対応をされるという話がありました。
外注先の対応が意地悪ということです。
結構想像できちゃったりします。
外注先はもちろんそのプロです。
担当者が少し知識がなかったりすることは多いと思います。
そのために仕事を依頼しているわけですし、そこは問題ないかと思います。
ただその知識の乖離があるために、外注先が少し意地悪な対応になっているとのことです。
そのプロジェクトが終われば、外注先にはもう仕事を頼まないでしょう。
そのことについて少し考えました。
自分にもそういったことしてしまっていないだろうか?
結構、クライアントに
「なんでこんなこともわからないんだ?」
「少し知識をつけてくれ」
「ちょっとは調べてくれ」
と思ってしまったりします。でも思うのはいいとして、その思いをやり取りの中で表現してしまうのはダメだと思います。
気持ちはわかりますが、そこをしっかり教えるぐらいの立場で伝えればと思います。
実は身近にあったりします。
例に出しますと
一人はとてもしっかり者です。マメできっちりとした性格です。ただその意地悪なやり取りをしてしまうんですね。
わからないこと、自分がめんどくさいことに対して対象者にその意地悪な話をしてしまうんです。
しかもクライアントではなく自社社員に。。。
その一方、もう一人は正直ズボラだったりきっちりしていないんです。
ただメールやチャットなどクライアントに対する返しがとても丁寧なんです。
確かにいろんなところで不完全なところはあるかもしれないんですが、クライアントのイラっとしてしまう文言にも丁寧に返すんです。
特に仲間に関してはとても感じがいいんです。
僕は後者を評価します。
意地悪な対応をしたくなってしまうのもわかります。
ただそれはやってはいけないんですね。
自分の仕事量が増えるからやりたくないこととかもあったりします。
ならそのことを別途でかかりますと丁寧に伝えればいいとはおもっております。
そこを意地悪な返してしまうのは、ダメなんですよね。
昔自分もそれをやってしまったと思い、後悔しています。
もちろん全世界の人の意地悪な対応を撲滅するのは難しいですが、まずは自社の意地悪な対応を辞めさせればと思います。
今はどうやったら意地悪な対応を丁寧に説明できるかを考えています。
感情に任せてはいけないんですよね。
うまくやれるように自分が間に入れればと思います。